ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

同じ事を繰り返すおばかな私達

ジムで仲良しのMちゃん。


私はダンス系で

Mちゃんはヨガ系のレッスンばかりなので、

ジムではほぼ会わないのに

仲良くなった貴重なお友達。


先日表参道にランチに行ったのですが、

Mちゃんが珍しく大きく背中の空いた綺麗な服を着こなしていて


…わぁ!!


ティ「背中の肉が締まってる!何、この肩甲骨〜!


M「でしょでしょー!ティアちゃんにご指導頂いた体幹トレーニングをずっと続けてただけなんだけどね❤︎ヒップアップもしてるのよ❤︎流石だよティアちゃん!」




思い返せば15人程教えて1年以上続けていたのはMちゃんだけ。



凄いのは私ではなくて

継続してきたMちゃんよ?


お仕事でトレーニングを少々サボリ気味の私。

背中に冷や汗が流れました。


おふっ。






:°ஐ♡*。:°ஐ♡*。:°ஐ♡*。:°ஐ♡*。:°ஐ♡*。:°ஐ♡*。:°ஐ♡*。:





その後

私からたっ君へは絶対に連絡をしなかったのですが、

1〜2週間位で

何かしら理由をつけては


たっ「ランチでもどうかと思ってさ」


とLINEが入りました。


ティ  (…たっ君の時間軸は女子並みだわ)


勿論私は嬉しくて

テンション高く会いに駆け付けるのですが、


たっ君はというと、

会うと素っ気ないお友達対応。

でもばいばいする時にはとても名残惜しそうな顔。


ティ  (あの…対応を統一して頂けませんでしょうか?)





そんな事を繰り返しているうちに


私が軽い事故の被害者側になる出来事があり、


それを耳にしたたっ君は、

驚く程の勢いで

警察から病院から保険会社まで

奔走してくれて


私の方が、もう良いよホント疲れちゃうよたっ君がする事ではないよ…


という気持ちで一杯になる程

丁寧に的確に

そして私に利するように処理をしてくれました。




ティ「どうしてこんなにしてくれるの?」


たっ「分かんないよ。心配でどうしても放って置けないんだよ。(好きとは違うから)」




こんなにまで尽くしてくれるのなら、

好きじゃなくても良いわ。




ん?

デジャヴ?

違う違う確かに同じ事を繰り返している。



…ふたりで一体何をやっているのだろう。

たっ君の本心が分かり辛くて

お友達とよさこいを見てきました。

お腹に響く音響と、激しい踊りと笑顔。



共通のお友達が出ていて、

もう美しくて感動を覚えました。


あ〜私も踊りたい〜!(←よさこいは踊れない)


身体がムズムズムズ…。


私、本当にダンスが好きなんです。





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1ヶ月弱、全くコンタクトを取らず


ジムで会ったたっ君は、すっかりお友達ムードで。


正直ショックだったのですが、

私から切り上げてばいばい。





そこから更に2週間後


LINEが入りました。


貸していたものを返して欲しいと。


そりゃそうだ。


はいとだけ返信して、約束の場所へ。


私は直ぐに帰るつもりで、

車には乗らず窓から手渡して、

お礼の手紙とそれに掛かった代金が入った封筒も渡しました。


そうしたら、

たっ君が、も〜って顔をして

車から出てきて、


たっ「お金は受け取らないから」

          「何?もう帰るの?」


ティ「うん、帰る」


たっ「用事あるの?寂しいじゃん。ランチくらい付き合ってよ。」


ティ「うん」(←即答)


たっ「本当に帰るつもりだったの?」


ティ「うん」


たっ「でも誘われれば嬉しいでしょ?」


ティ「うん。すっごく嬉しい。やった〜て感じで。ふふふふ」


たっ「まったく…」




ランチとドライブはとても楽しくて


まるで何事もなかったかの様な


バイバイした後も直ぐにLINEが入ったものだから


当然のごとく勘違いをしてしまい、


また温泉岩盤浴行きたいなって(岩盤浴は手を繋ぎながらまったりできて大好き)お願いをしたら



流石にそれは無理。

皆にそうなんでしょう?

本当に変わってないね。


って。


そんな、誰とでも岩盤浴になんて

行けるわけないでしょう?



でも絶対に2ヶ月以内に連絡が入る筈って。

たっ君にたっぷり時間をあげるって。


余裕でそう思えた。

なんだろこの自信?


やな女。

それが私にとっての不倫

不倫婚を成就させる人の割合は、


元々、離婚話が進んでいたとか、

離婚前提に別居していたとか、

そういう方は別にして、


ほぼゼロに近いらしい。


芸能人を見ていると結構いる様に感じるけれど?



私が考えるに、

特に男性は行動が全てなので、


例え数年後の話だとしても

実際に配偶者に離婚話を切り出せたのか?

その一歩を踏み出せたのか?


これに尽きるのかなと。


〜するつもり、

とは、永遠につもりでしかなく、

現実とは程遠いのですよね。




離婚される側の立場に立ってみると、

子供が巣立ち、晩年になって突然離婚を切り出されたら、

歳をとって放り出される配偶者は

本当に惨めで、

それなら、もう少し若いうちに離婚話をしてあげていた方が準備もできて良心的なのでは?


いえ、その一歩を踏み出したら

もう一緒には住めないですね。





じゃあ、今の私は?



安定した家庭と、

愛情とときめきをくれる異性がいて

私ってまだイケてる?と勘違いさせてくれて、


好きな人と過ごす時間は幸せで

手放すことなんて出来なくて

出来なくて


罪悪感は薄れていって。






カズさんとの不倫に

眠れない程悩んで足を踏み入れた頃は

真剣に離婚を考えていたけれど、


私は一歩を踏み出せませんでした。



そして、主人も(もし私が癌に罹患した時、また平然と仕事を優先したらクソ野郎ですが💢)

別人の様に優しくなり、



満たされている今は



もう、離婚するまでの理由もなくなりました。







…総括しますと、


「理想としていた結婚生活とは

随分とかけ離れて

ここまで来てしまった。」


それが私にとっての不倫です。