ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

取り敢えずのカズさんの変化

仕事が楽しくて嬉しい限りです。


元来とろいので、

がっかりされないように、

私がいる事で安心して貰える様に、


もっと沢山勉強しないといけないなと

思います。



重心がすっかり仕事に傾き、

その間に色々展開があり、

ブログが追いつきません。


本当に有り難いです。






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2ヶ月程毎週会い、

外デートのみでカズさんをじっくり観察しました。


カズさんは、仕事で疲れているので家でイチャイチャのんびり過ごしたい人。

無駄なお金を使うのも嫌いな方。



でも、嫌な顔もせず、

私に合わせてくれました。




外で手を繋ぐのが大嫌いだったくせに、

自然に私の指を探して手を握ってきたり、


仕事より私を優先してくれる日を作ったりしている。


無駄なLINEは皆無ですが

次の約束をなんとなくしてくれる。


私2、カズさん8の割合でしていたお支払いも、全額持ってくれている。




一番驚いたのは、銀行の用事に付き合った際、

通帳を見せてくれた事。


金銭に厳しい人だとは思っていたのですが、

かなり貯蓄があり、

収入についても教えてくれました。


以前はそこに触れた時、


ティアラさんに教える必要あるの?と、

冷たく言われたことがあり、


そんなぞんさいな扱いを思い出して


反応に困り、固まってしまいました。


そんな私に


カズ「もうね、ティアラさんだからさ、何でも良いんだよ」と。


ちょっと意味が分かりませんでしたが 


現実的で

その上デリケートな部分を

共有してくれたようで、


とても嬉しかったです。

沈黙期間とカズさん

カズさんに会いました。


えっちな雰囲気にはなりたくなくて、

ランチのみでという条件で会いました。



…私はたっ君と会う様になり、

カズさんにはろくに返信もしませんでした。



約半年振りに会うカズさんは、

やはり私の大大大好きな、

爽やかで格好良い王子様。




でも、




あらら?あれれぇ?太りました?笑




カズ「ティアラさん無視するしさ、ストレスだったしもういいやとか思って食べちゃったよ」



え〜 笑


でもそれでも懐かしい大好きだった人。


この人とは7年目なのねと、しみじみ思う。




会わない間に、私のカズさんへの

切ないとか辛いとかいう想いは薄れて、

へりくだった気持ちもすっかりなくなり、


力関係が完全に逆転していました。




カズさんは、

お子様達とも十分向き合ったようで、


自分と一緒に暮らしていない子供達への

元奥様とは違う教育方針を推し進める事への

難しさを痛感した様でした。


僕は手を引こうと思う、と私に言いました。


ティ「 (そりゃそうでしょう。離婚したのに、元旦那に口を出されたら元奥様も堪らないわ) 」



でも、そんなことおくびにも出さずに

背中を押してからの沈黙期間は


カズさんには大きかった様で、


別人の様に優しくなっていました。





カズさんに見惚れる反面、

たっ君の事が頭に浮かんだり消えたり。




ヤキモチを焼いて爆発しなければ、

私はカズさんとは会わなかったな。



もうじたばたする不倫はごめんだわ。

と、



私を愛おしそうにするカズさんを見ながら

思いました。

「僕の事振ってくれる?」

今日の選挙への道すがら。

…毎回子供達は真剣にマニフェストを読み込み、

議員と党名を決めて、選挙を楽しみにしています。

まだ選挙権がないので、私が記名するわけですが。


ティ「いつも偉いわね〜」


子「はい?お母さんの教育ですけど」


ティ「自分ひとりが投票したからって何も変わらないとか思わないの?」


子「お母さん?100の票も1がなきゃゼロなのよ?」


…そんな立派な教育したかしら?何にしても、こんな母親に、有難い事です。




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たっくんとのランチの帰りの車内。


たっ「まだゆうさんと会ってるの?カズさんから連絡あるの?返信してるの?」


ティ「してないわよ〜」


たっ「え?だってこの前さ…」どうたらこうたら…


ティ「 (す、凄い記憶力)……」




結果



たっ「僕はティアラさんの事好きだよ。大好き。

でも、もうこういうの嫌なんだよ。疲れるんだよ。嫉妬とかしたくないんだよ。

……ティアラさんさ、頼むから僕の事振ってくれる?」


…え?


嫌嫌絶対嫌。離れたくない。


どうしよう。


縋ったら今の言葉、撤回してもらえるの?


…色々な考えが頭をよぎりましたが、


たっくんは私が縋ったら、間違いなく自分から振るだろうと思いました。


だから、


ティ「今まで有難う。本当に本当に楽しかった。」


と言って車を降りました。




別れ際にたっくんは


「泣いて帰るわ」




…えっと…私、振られたのよね…?




疑問を残したまま約1ヶ月、会う事も連絡も無く過ぎていきました。



そしてその間に、


ずっとスルーしていたカズさんに返信をして、


ランチだけで良いのなら、

という約束を取り付けたのでした。