ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

たっ君に振られました

タイトルのまんまです。




前記事の予感通り、

徐々にたっ君の焼きもちが酷くなり、


私は今までこんなに自分の行動を縛る人とお付き合いをしたことがなかったので、


たっ君の気持ちが分かりかねました。


「僕はティアラさんの全てを把握したいと思ってるよ」


と真顔で言われた時でさえ、


「嘘でしょう?またまたぁ。奥様とも普通に仲良しじゃない。」くらいの捉え方で…。



それに、


たっ君は、お付き合いをするに当たり、

カズさんの事もゆうさんの事も知っていましたので、

「ティアラさんは変わらなくて良いからね。ただ、嘘はつかないでね。」

と言ってくれていました。




それでもあの時、


…ゆうさんではなくて、女友達と言っておくとか、


…カズさんから連絡が来ていても、もう来ていないわと言うとか、


嘘が付ければ良かったのかもしれません。




でも、たっ君は非常に記憶力が良く、

心の機微を読み取る事に長けているだけに、

誤魔化しが全く効きませんでした。

私の話を私自身より覚えていて、

照合しながら攻め込んでくる感じで…私はまるで被疑者にでもなったかのように感じる事さえありました。


主人やカズさんとは正反対のタイプでした。


嘘が下手な私の話なんて、

すぐにボロが出てしまうのでした。




そんな私に、


たっ君は、

「もう、他の男と会うな」と言いたいのに言えず、

ジレンマに悩まされて不眠で体調を崩す程、

私にイライラしていたようです




聞かなけりゃ良いのに、

会う度に必ずその話題を振り、


裏でこそこそしてるって。

そういうの狡いからって。


別にこそこそしていないし、

やましい事もないし、

焼きもちを焼かせるレベルのものでもないし…


黙ってしまう私と、

問い詰めざるを得ないたっ君。


当然不穏な空気になっていくわけで




そして、ある日、たっ君は爆発してしまいました。

流れに任せた結果…

お仕事がキツくなり、


でも、職場の環境と人間関係の良さに助けられて、


学び直したら、


楽しくなって参りました。


…アラフィフの身体にはキツイけれど、


精神面が満たされていると、

就労ってどうにかなるものですから、


長く居たいと思う職場に出会えた事は奇跡に近いので、

常に謙虚な姿勢で向き合いたいと思っています。




…と、真面目に宣言してみましたが、


カズさん、たっ君、ゆうさん、そして主人。


私との関係性が変わってきました。




決して上から目線で比べるとかではなくて、


ある日突然一斉にそっぽを向かれるかもしれませんし、


一人一人、今のお付き合いを書いてみようかなと思います。

私が不倫を心から低レベルに感じる時

私、今年に入り、転職をしました。


有資格者です。


今までは、

短期集中で

生死に関わりのない現場を選んでいたのですが、



ん〜、


この年齢で、長いブランクがあるにも関わらず、

時給2千円という待遇に


お断り出来るはずもなく。







…そして今日、

当たりました。

気道確保、心臓マッサージが必要な状況に

バッチリ遭遇。



そのような事が十分起こり得る職場ではあるのですが、


ブランクが長く

以前の様に頭が回らない私。


指示を出す側の立場に、

冷静を装いつつ頭はパニクっていて、




結果、無事に救急搬送の運びとなったのですが、



う〜…




生命を左右する現場に直面すると、


自分のしている不倫の低レベルな事に


がっかりしてしまう。



(あくまで自分がしている不倫に関してのみです)




そして、パートナーを放り出し、

仕事に夢中になる男性の気持ちを

理解出来てしまう。








…等と言いながら、


またこの興奮が落ち着けば、


会いたくなるのだろうな。







本当に残念な私。