ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

大好きなあなたにエールを

コロナの緊急事態宣言が出る2週間前。


私はお友達と久しぶりにランチの約束をしていました。

本当に楽しみにしていましたが、

コロナの日々流れるニュースに、迷っていました。


私も彼女も医療従事者。


でも会いたい。

物凄く会いたい。


前日まで様子を見ながら

ランチをお茶だけに変更したりしたけれど、


最後に彼女が決断しました。




「残念だけど今回はやめよう。

仕事で不特定多数の患者に接しているし、

ティアちゃんにうつしたらと思うと怖いよ。」




この通知を目にした時、

恥ずかしくなりました。


あぁ、お友達に決断させてしまった…。


私ってズルイ。

彼女はなんてカッコイイんだろう。







そのお友達が、今泣いています。


毎日怖い。

明らかに自分優先の行動で陽性になったと思われる患者が多過ぎる。

私にも家族が居るのに、

怖くて家でもマスクをしていて、

篭もる家があるだけ羨ましい。

私だって籠もりたいよ。

看護師辞めたいけど、

この状況でそんな事言い出せないよ。




…私の職場は、コロナの患者を看る施設ではありません。

コロナを入れてはならない施設。



でも、お友達のストレスは理解が出来て、

胸がぎゅっと苦しくなります。





お願い。

お願い。

感染しないで。

頑張れ。

頑張れ。

コロナに負けないで。






…ストレスだからと安全な所を求めて移動していく人々。


自粛期間が長くなっていくだけなのに。





…泣けてきます。

色々な事が過ぎ去り、平和な日常は…

日常は……暇?

いえいえ。

年明けからの強いストレスから解放されて、


今はもぬけの殻状態です。

もぬけの殻の側にはふぬけのワタクシ…みたいな?

やだぁ笑。




子供の大学受験は最高の形で終了して、


実家の問題は主人の動じない支えで丸く収まり、


もうひとつ…私自身の問題で、迷ったけれど弁護士に依頼をした件だけが気掛かりですが、

手続きは終了したので後は果報は寝て待ての状態で、これが上手く示談になれば、取り敢えず全てから解放される筈…筈なので、

弁護士様、どうか宜しくお願い致します。




日常、細々と問題はあるものですが、今回ばかりは色々な事が重なり、本当にキツかったです。



そして、落ち着いた所でコロナ。


我が家にとっては不幸中の幸いとしか言いようのないタイミングでした。


これが1ヶ月早い襲来なら、私は身動きが取れずもっともっと苦しかったと思うから。



そして今私は

離婚を回避したい主人と

受験を終えた子供達にめちゃめちゃ甘やかされて、

家事は格段に楽になり、


完璧な主婦はもう卒業しようと思えるコロナの自粛期間を過ごしております。

はぁ…ホゥ。







そして、カズさんもたっくんもゆうさんも皆元気です。


沢山揉めましたが


緊急事態宣言前から、自粛しています。


今の行動が2週間後の未来を作るから。


感染の怖さを知っている医療従事者だから、


自分1人くらい良かろうという考えにはなれなかったです。





ホルモン減少で

老けるのではないかという心配はよそに、



…お肌のコンディションが非常に良くて



不倫のときめきより、

罪悪感が上回った時、


潮時かなと感じてしまっています。

主人が絶好調です

最近、患者様の元気のないおちんちんしか拝見していないティアラさんです🤣


始めは車椅子移動だったY様。

トイレ介助などの度に、褒めた。

少しずつ手引きで歩ける様になり、

「凄いですねー!物凄く歩くのが上手になりましたね!男の人は筋力がありますよね〜」と。


乏しい表情の中、精一杯の嬉しそうな笑みと

「あ、あ、あ、ありがと」と。


最近はヨロヨロ歩いてお手洗いへ向かう後ろ姿を発見しては焦る私。


きゃー。呼んでちょうだ〜い。オムツ交換しないと〜。転ぶ〜。と苦笑いしつつ、


いつくになっても特に男性は女性に褒められると嬉しいんだろうなと思う。


と言いますか、


可愛い。





。・*・:♪。・*・:♪。・*・:♪。・*・:♪。・*・:♪。・*・:♪。・*・:♪。・*・:♪







あれから主人が本当に優しくて頼りになります。


普段はお願いしたことなんて、

酷いと半年後に嫌々…などというパターンでしたのに、


早い早い。


必要な事は弁護士にさっさと相談。


相手側にもどうなっているのか直接電話。


そしてこう言いました。


「あっちもさ、旦那が出て来ると思わないのかね?普通考えるでしょ。」


いえいえ。

あちらどころか私の方が

思いませんでしたよ?




…お陰で会話が増えて、

笑いが増えた。


何これ。


そんなに、離婚にびびったの?

私は、私の気持ちに全く気が付いていなかった主人にびびりましたわ。


勿論、感謝の言葉は忘れません。

これくらいで、と思う事も頑張って褒める。

そう。頑張って一言絞り出して褒める。


いつか、頑張らなくても言えるようにしてね。


もっともっと大きな幸せになって帰って来てねと思いながら。