お店を訪ねました
天才的な方向音痴のティアラです。
2回曲がると方角が分からなくなります。
頭がぐるぐるするのです。
数年前ですが、表参道ヒルズのお手洗いに初めて入った時のお話。
ここのお手洗いのアプローチは、真っ黒な壁の迷路 (少なくとも私にはそう見える)の様になっています。
入る時は勿論問題ないのですが、出る時に、迷う事なく男性トイレへと進んでしまいました。
そこで、出てきた男性と鉢合わせをしたのですが、一瞬固まり、男性の方が「すいません!」と言ってあたふたと戻って行ってしまいました。
いえいえ、間違えたのは私です。
あそこで貴方が出て来なければ、男性トイレまで間違いなく突き進んでいましたので、感謝しております。有難うございました😅
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その後、
「義母との危険な関係💕」と、
「親子どんぶり」が
シュール過ぎて
なかった事として過ごしていた様な気がします (←7年近く前の事で、思い出すのに必死 )
けれど、明らかに私は意識していました。
は、恥ずかしい💧
そして、明らかに仲良くなっていきました。
ある時、カズさんが経営するショップの名刺を貰い、行ってみる事にしました。
物凄く楽しみでドキドキしていました。
到着してショップを覗くと…
カズ「…え!!ティアラさん?!」
「あっ!どど、どーも!」
はい、私、内緒で行きました 笑
カズ「あ、そこ座ってて下さい💦」
バタバタと居なくなり、
カズ「お待たせしました」キラッ✨
やっと戻って来たかと思ったら、髪をセットして服装も変わっていました😆
気付かない振りをしましたが
か、可愛い😍
オープンの少し前に行ったので、珈琲を入れてくれて暫くお喋りをして、お客様が入り始めたので帰る事に。
女性客ばかりでした。
私が勝手にドキドキしていただけの様な悲しい気持ちになり、自分の年齢を再認識し、反省しながらショップを出ました。
…それなのに、それなのに、出た瞬間、右か左か分からなくなっていて…😱
ショップに戻り…
「私、どちらから来ましたっけ?」
と、コソッと聞いたティアラです😂
カズさんは、丁寧に教えてくれましたが、笑い声を必死で堪えていたのは言うまでもありません。
この時、私に向けられた、なんとも言えない屈託のない笑顔を、今でもはっきりと覚えています。
そして、
「次は、クローズの時間に来て下さい。笑笑」
と、苦笑いの私にカズさんはコソッと言いました。