閉店時間に訪ねました
方向音痴が招いた失敗談をもうひとつ( ←氷山の一角です)
友達とふたりでスキーへ行った時のこと。
パーキングでひとりでお手洗いに行き、車に戻りました。
雪がしんしんと降り続いていて、寒くて小走り。友達が少しドアを開けて待っていてくれたので、転がり込みました。
ティ「お待たせ〜。寒い〜。」
(よいしょっと)
ティ「お手洗い混ん……」
…
…‼️⁉️
…(ちちちち、違う顔ー??😱)
ティ「あ、え、あ!すいません!」
バタン!
はい、違う車に乗り込みました。
車外で泣きそうにパニクっていたら、
「も〜。頼みますよ〜🤣」
と、友達に首根っこを掴まれ、車まで連れていかれたティアラです😭
…車列は合っていたのですが、方向が違った様で、別方向に走る私を追いかけて来てくれたそうです。
本当に私って……😰💧
*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:**・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.
カズさんに、次はクローズの時間にと言われた私。
正直、ん?と思ったのですが、
早速、翌週にショップを覗いてみました。
直ぐに気が付いてくれて、私をソファに座らせて仕事の後片付けを始めました。
いつも、スポーツをしている姿と下ネタを飛ばすカズさんばかり見ていたので
黙々と仕事をしている姿が新鮮で
ドキドキ…💧
カズ「ちょっと待っててー」
と言って、また暫く居なくなったと思ったら…
カズ「お腹空いてるでしょ?」
と、炒飯とサラダを手に持って戻って来ました。
…そうなのです。カズさんは、お料理が大得意な人でした😵
(…あー、私も得意分野なのに、カズさん何でも出来ちゃうのね…😥)
と、ちょっとだけガッカリのような、
でも、人様に作ってもらうなんて主婦には有難くて、とても美味しく頂きました。
少女漫画のヒロインになったような (←少女じゃないし)
浮き足立つ幸せな時間でした。
そして、帰る時間になり、腰を上げた時、
カズ「はいこれ」
と、棚に上げてあった紙片をクールに、わざとそっぽを向いているような仕草で、私にポイッと差し出しました。