ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

一周回って収まる夫婦

私が大好きな友人。

外見も内面もとても美しい人です。

私より7つ下。


旦那様は都心の駅近の華やかな商業施設ビルオーナー。

結構な亭主関白ですが、

彼女らしく柔らかく上手くやっていて感心する。


先日久し振りに会ったのですが、

会うなり


友「え〜。凄ーい。ティアさん、美人オーラで直ぐ分かった!流石〜。」



彼女は周りから羨まれる対象なのに、

褒め言葉に気持ちがこもっている。

全く嫌味がないのです。


と言いますか、

美人オーラって何色なの?

言葉の引き出しが多才な事にまたまた感心してしまう。


勿論私は一日中、

何なら翌日も気分が良いわけで、

嬉しいオーラが漏れ出ていたことに間違いない。


彼女は私の教本。


その日の教え。


「褒め事は3倍にして気持ち良く口に出そう」





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しなくてはならないことが少し収束して、

束の間の休息期間中です。


主人は一生懸命動いてくれていて、

会話も増えて、

居心地がとても良いです。


でも、こうなるまでに、


何かある度に非常に嫌そうな面倒そうな態度を

毎回毎回して

分かるように無視をするのです。


子供達まで

「大学まで行かせてもらえれば、再婚しても良いからねー。お母さんの味方だからね」と言う始末。


あぁ、主人は分かっていない。

子供達には好かれていると思っている。

何故に?

私が主人の悪口を言わないからか?




それでも本当に心の底から、

吐く程うんざりして、

残念な事に2.5キロ減ってしまい貧血を起こすようになってしまいました。


ボーっとした頭で遂に

ティ「これが終われば離婚しても良いから…別居でも良いし…」

と、ふたりの時に

口を突いて出てしまいました。


ティ「あなたには会社と親の億ションがあるから、家は私に残してね。あと、学費はよろしくね。」


と、漏れ無く冷静に伝えました(←しっかり)






ここから程なくして、主人は頼れる人に変身した。



ティ「 (もうね、毎度毎度変身するまでが長過ぎるのよ。ネグレクトか?

傷付くのよ。病むのよ。くーっ!) 」


…まぁ、いっか。



だって、もし「分かったよ」と言われたら、

ブログを書いてるどころではなかったですし。


一時は

ティ「 (お仕事増やさないと…

社長喜ぶわぁ…) 」


などと考えたりもしたけれど、


本当に離婚された方々からしたら、

こんな理由は

理由にならないレベルなのは分かっているのです。


でも、私は結婚して初めて本気で考えてしまいました。


びびって身構えた主人。


非常に気分が良かったので、


するする詐欺師にならない様に気を付けないと…


と、本気で思う私です。





え?


勿論、してくれたことに対しては、

ぐっと (気持ちの何かを) 抑えて

ティ「助かる〜、ありがとうね」

と対応しています。

主人は気分を良くして、また動いてくれる。


すると、単純な私は嫌な事を忘れていく。


教本はとても役に立つ。


美しい友人よ、

有難うね。

不倫不倫不倫…あら?

世の中には

様々な「してはいけない事」があるけれど、


いかんせん、自分がしていることに対しては甘くて寛大なものだと思う。



例えば、



ヤクブツには散々若い頃手を出していたからエリカ様は可哀想に思うのに、不倫にはバッシングする人。

(↑私の友人…何か違くないか?)


子供時代万引きは普通にしていたのに大人の横領にはバッシングする人。

(↑これも私の友人…額が違うけどさぁ)



独身の頃浮気を散々していたのに不倫となると突然正義のヒーローになりバッシングする人。

(↑…私の友人…忘れるの早過ぎませんか?)



ティ  (お願いなので皆私にカミングアウトするのやめて下さい)








だから、不倫の世界にいる私は不倫について物申すことなど出来ない。


特にこのカテゴリーに属している事で

感覚が麻痺していると自覚があるからだ。


世間一般の反応はこういうものなのだという事を

忘れてはいけないとしみじみ思う。

そして、自分だけはバレないと思っている自分を

アホだなと気付く。





してはいけない事を続ける人の心中は、

よっぽどの悪や開き直っていない限りこうでしょう。


「悪いと分かっていても欲望に負けました。

気持ちがどうにもならず苦しいの…。

既にもう麻痺しています。

なんとか偽装工作して逃れたいです。」







先日の主人との会話です。


ティ「あのドラマね。面白いの!」


主「え?ホント?視聴率凄く悪いでしょ」


ティ「え?なんで?」


主「不倫したからさ。ガクンと落ちたらしいよ」


ティ「!」


主人 「不倫は絶対ダメだよねー」


ティ「でもね、ドラマは面白いの〜!笑えるんだってば。」

(↑話題を変える私)


主「だよな。ドラマはドラマとして観れば良いんだよな。まぁ、でも中々ねー。不倫はねー。」




そっか、主人は不倫してないのか


と、ホッとする私。


していたら、単純な主人は顔にありあり出るし、もっと寛大だろうと感じた。




あら?


と、ここで思う。


ブログを開設した当初から不思議で仕方のない事。


不倫ブログの私と交流して下さる

不倫とは無縁であろうと思われる方々。


私はコメント欄を開いていないので

コメントやniceをする時は

私にniceを下さっている事を確認する。

気持ち悪がらせては申し訳ないから。


それでも、送信した後に、

大丈夫だったかしらと少し後悔する。



…何が言いたいのかと申しますと、


勿論、中には不倫に興味津々の方や改心してほしい方もいらっしゃるとは思うのですが、

それはそれで全然良いのです。


心が広いなと、


きっと、充実していて、

見ず知らずの男女の揉め事など取るに足らない事柄で、

それはそれ、これはこれで処理できるのだろうなと


私もそうでありたいと思いました。


私は、不倫をしていなかったら、

多分攻撃したい気持ちで一杯な人間だから。




長くなりましたが、


その様な気持ちで、

これからも

コメントお邪魔致します。


すみません。


(↑ そう。私はこれが言いたかったのだ。)

有難うございました

カズさんとお付き合いしていた時に始めたブログですが、

たっ君と出会えて、

本当に夢の様な一年を過ごす事が出来ました。


でも、大好きで、どんなに幸せなブログをあげても、

奥様がいらっしゃるたっ君との関係は、

やはりクリアなものではありませんでした。




そんな中、新年明けて3ヶ月程、私側の事情で主人に協力してもらうしかない案件が勃発しました。

案の定、主人は面倒そうな嫌そうな無視という対応で、仕事を理由にあげましたので、


家族が重荷なのは分かっているけれど、これがあなたにお願いする最後ですと言う事をやんわり伝えました。


そうしたところ、急に親身になり動き始め、

ここ暫く、これが夫婦なんだよねと感じる時間が少しずつ増えていきました。

本当に少しずつです。


やはり、私にとって、主人は一生を共にする人なんです。



たっ君とは、会う余裕がなくなる案件である為、

先日不意に会えることになりましたので、

ちゃんと説明をして、集中したいので少し距離を置いてもらう事にしました。



もしかすると、会うかもしれませんし、

全く会わないかもしれません。


この間に気持ちが冷めたらどんなに楽だろうと思います。





ブログの更新はまだ考えておりませんが、

皆様のブログにはお邪魔させて頂こうと思っています。


カズさんと8年弱、

たっ君と1年弱、


不倫に慣れることは全くありませんでした。

ここで幸せをアピールしていながら、

たっ君の居ない未来を受け入れ、

常に自虐しながらの行為です。


ですから、コメントも開くことが出来ない私のブログですが、

niceを下さる方々には交流して頂き、

複雑ながらとても嬉しく思っています。


本当に有難うございます。





令和2年が、皆様にとって、幸多き年となります様に、お祈り申し上げます。


卒業出来るまで、引き続き、どうぞよろしくお願い致します。