カズさんのお子様方への心情
2年ほど前、カズさんとファミレスでランチをしていた時のことです。
隣のテーブルに、赤ちゃん連れのご家族がいらっしゃいました。とても賑やかでした。
カズさんは、そのテーブルをジーッと眺めていました。
そして、独り言の様に
カズ「僕、◯◯( ←下のお子様の名前) が、あれ位の年の頃の記憶が無いんだよね…。仕事ばかりでさ。赤ちゃんもう一度育てたいなー。」
…私には、色々な意味で、
返す言葉が見つからないといいますか、
難しかったです。
私には産んであげられない事と、
もうひとつは、
ワンオペ育児の奥様のご苦労を、自分と重ねてしまったからです。
この時、私はカズさんに、
余り優しい言葉を掛けられなかった様な気がします。
だから、今、カズさんには、
私とお終いになる要因のひとつになったとしても、お子様に十分接してあげて欲しいと思うのです。
お金も時間もたっぷりと。
…ただ、教育方針が正反対の元奥様とのことがストレスの様ですが、
普段の生活を支えていらっしゃるのは元奥様ですし、
模索しながらでも協力をして、
お子様方に、最善の選択を指南してあげられると良いなと思います。
…そう望める自分でありたいです。