ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

涙が〜

私は、仕事は、勤務時間は長いけれどフルではありません。


ここ暫くは交通機関がガラガラですので

気持ちは楽で、


仕事が無くならず、

有り難く思わないと、

と思っていたくらい




…だった筈なのですが、




職場は、

換気をするとはいえ、

患者様が少し寒いと仰れば直ぐに閉めますし、


マスクや手の消毒をするとはいえ、

その意味を患者様ご自身が理解をされていらっしゃらない方が殆どですし、


お互いマスクをしているので声が聞き取り辛くて

普段以上に顔と顔が近く、

習慣で常に身体のどこかに触れている。




数日前、突然苦しい苦しいと吐いた方がいらっしゃって、


その時は必死で気にもならなかったのですが、




昨日の事。

仕事はお休みでしたが、私自身が少し具合が悪くて、


何度も検温をして、

匂いを確かめて、

味はするのに食欲が無く

胸と胃が重苦しい事実に更に具合が悪くなりました。




嘔吐された患者様のことを思い出して、

吐きそうになる。


保菌しているかもしれないと思った。

  




お手洗いでボ〜ッと考えていたら

涙がポロポロどころかボロボロ流れてきた。


怖い怖い怖い。




ふと気付くと呼吸が浅い。



血中酸素飽和度を測ったりして、

うん、大丈夫。



少し自律神経がやられてるだけだわ。







こんな事で最前線で勤務している友人に

申し訳なく思った。






仕事から帰れば、

娘がお夕飯を作って待っていてくれるし、

掃除機もかけてあり、

お洗濯物も取り込んである。


全然恵まれてるじゃない。




ホントしっかりしろ、

ティアラ。

ターバンはダメだがボードには役に立つ

私は腰まである黒髪を下だけ緩く巻いています。


夏になると、後ろで無造作にまとめてターバンとイヤリングで仕上げるスタイルが好きです。


今年もそろそろ、

なんて思いターバンを巻いてみる。


あ、マスクマスク…




…え?


なに?!


このスタイル

どこかで見たことがある〜!







きゃ〜


ロールパンナちゃんではないのー笑



その上、マスクの着脱が面倒な事この上ない笑笑



マ、マスク、やだぁ…







…と、私にとってはこの様なマスクですが、

役立つ事もありました。



私は自粛生活に入り、

子供達とべったりな中、



ボードを始めたのですが、



何度か偵察を重ねて、

人気の少ない場所と時間帯を狙い

公園へ。



子供達が一緒とはいえ、

50の女がボード初心者って…


と人並みに思うわけですが、


やりたい気持ちのほうが勝り、

ま、いっか、て。



でも、マスクをしていると意外に気にならない事に気付いた私。


こうなると恥ずかしさは何処へ。


余談ですが、着ぐるみの気持ちが良くわかってしまった。




数回派手に転倒して尾てい骨を打ち、

骨折するかとヒヤッとしましたが、


もう、難しくて無理〜と挫折しそうにもなりましたが、


トリックなんて到底出来ないけれど、

普通に乗れるようになりました。


お、面白い笑


マスクいいじゃ〜ん!!




と、自粛期間を無駄にしないぞと必死の私。







仕事ではコロナの恐怖で心を病んでいますが、



オンライン授業で忙しいのに

ボードしに行こう行こうとせがむ私に付き合ってくれる子供達と、


特にストレスのない自粛期間を過ごせる事に

日々感謝。




もっと大人らしく、

ためになる事をしなさいよと思うのですが、




私らしいので、

これで良っかぁ〜って笑。





コロナ渦の中、

くだらなくても

楽しいことを見つけたい。

最後の晩餐

コロナの影響で、

仕事がない日は子供達と一日一緒。


プライベートが全くなかった乳児の頃を思い出してしまいます。


でも、もう乳児ではない。

友達のようにくだらない会話をする時間が、

幸せだなと思う。

勿論、意見の食い違いで、は〜っ?と思う時もあるけれど、お互い様だ。




先日、テレビドラマの番宣繋がりで、


最後の晩餐は何が良い?という話になり、


子「最近作ってくれないけど、肉まんとかメロンパンとかあんパンとか凄く美味しかったよねー!(ごめん。仕事が増えて正直面倒臭い)」


子「ピザも、また生地を一緒にこねたいよー(ごめん。つい面倒で…)」


子「キャラ弁も凄かったよねー。クラスで有名だったんだよね!(え?そうなの?でも、4時起きで高校まで作り続けたわ。もう絶対に作らん!)





子「ん〜。でも、やっぱりお母さんが作ったものなら何でもいいや。煮物とお味噌汁とご飯と納豆があればそれが一番かな〜。」







そうかそうか。



そうよね。



初めは、

え?そんなものなの?

お寿司とかステーキとかでは無いの?と思ったけれど、



……私も、最後の晩餐だと知っていたら、

母が作ったものが良いと思いました。


少し甘めの煮物と、焼いただけの鮭、キウイが入ったサラダ。ワカメとお豆腐のお味噌汁と納豆。


これが良いな。

うん。


食べたいな〜。






でも、随分前に死んじゃった。







心配性の母は、

今の状態をどう思ってあの世から見ているだろう。


母はずっと身体を壊していて、

私が小学生の頃から寝たり起きたりの人生でした。

父はモラハラな人で、


今も生きていたら、

父に怒鳴られて買い物に行かされて

弱い母は真っ先にコロナに感染して

淘汰されていただろう。





天国で、ホッとしているかもね。







私はまだまだこちらの世の中で頑張るわ。






自粛期間も、

あれはあれで良かったよね!

楽しかったよね!

と話せる時が来るように、





たま〜にチラホラと顔を出す、


え?何やってくれちゃってるの?私は真面目にやってるのに??



という、


卑下た思いを圧倒する、


優しさと強さと共に。