今後のカズさんとの事
カズさんには、お子様が2人いますが、
留学をさせたい気持ちがここ一年、とても強くなってきた様です。
対して元奥様は、子供の教育に関しては無関心といいますか、熱心ではないと表現するべきなのでしょうか。
大学なんか行かなくてもどうにかなるという考えです。
どちらが正しいというわけではなく、
方針が正反対なのです。
その為、養育費は勿論ですが、教育費をほぼ全額払っていく事になります。
実際、高額な習い事もカズさんが捻出しています。
先日、カズさんから、
会いたいと連絡がありましたが、
少し、時間を空けたいと話しました。
会えばきっとラブホで確かめ合い、
「やっぱり愛してる」
と、元通りになるのは目に見えているのですが、
その後はまた暫くお子様の事ばかりになり、
私の気持ちが優しくなれない事も、
手に取るように分かるから。
私の子供達は、幼稚園から私立で、修学旅行や卒業旅行は海外という環境で育てていて、
とても良い影響を受けている事をカズさんは知っているだけに、(←娘とカズさんはメル友なので)
間違っても
「親の身の丈にあった教育をしないと、後々経済的に大変な事になる」
等と、口が裂けても言えません。
でも、一緒にいたら、いつか間違いなく言ってしまう。
子供達への嫉妬をぶつけたくありません。
私自身、この変動期にあたる世知辛い世の中を生きていく子供達には、
できる限りの教育を施してあげるに越したことはないという考えだから。
カズさんとは今年で7年目。
一度もお別れをする事もなく、
離婚再婚を口に出して話してきました。
それに向けて、大嫌いだった主人とも更に意識をして距離を置いてきました。
でも今は、
主人と一緒に出掛けたり、楽しくお喋りをする中で、離婚理由となるものはなくなりました。
協議離婚はまずあり得ません。
調停は長引き、最悪裁判になるでしょう。
それより何より、カズさんの子供達への想いに私は敵いません。
そして、私の長年の夢も叶わないだろうと感じています。