取り柄のない私が自分を大好きだと思う時
カズさんと少し離れる事を考えるようになり、
冷静に、自分を大好きだと感じるのはどのような時かを考えてみました。
やはり、リアルな日常の中の私でした。
特に、複雑なダンスを無我夢中で踊っている時。
鏡に写ったその姿をめちゃくちゃ格好良いと思った時。
その仲間とお腹を抱えて大笑いをしている時。
友達と出掛けて1日を楽しむ時。
心から「楽しーっ!幸せー!!ありがとー!!」と、思える時間。
勿論、カズさんとの時間は幸せです。
7年目に入っても女として可愛くなれる自分。
でも、その時の自分が好きかと問われると、
日常の中の彩り?
麻薬の依存症の様な…自分勝手な思いの方を大きく感じてしまいます。
それでも、離婚、再婚を考えていた頃は、リアルな幸せを捨てても良いとまで思っていました。
だから、バレたくない気持ちの方が大きい事に気付いた時、今は冷静になる時だと考えました。
…この様な気持ちに気付くまで、
私の計画はかなり現実的なものでした。
この計画を主人が知ったら、
間違いなく椅子から転げ落ちるでしょう。