沈黙期間とカズさん
カズさんに会いました。
えっちな雰囲気にはなりたくなくて、
ランチのみでという条件で会いました。
…私はたっ君と会う様になり、
カズさんにはろくに返信もしませんでした。
約半年振りに会うカズさんは、
やはり私の大大大好きな、
爽やかで格好良い王子様。
でも、
あらら?あれれぇ?太りました?笑
カズ「ティアラさん無視するしさ、ストレスだったしもういいやとか思って食べちゃったよ」
え〜 笑
でもそれでも懐かしい大好きだった人。
この人とは7年目なのねと、しみじみ思う。
会わない間に、私のカズさんへの
切ないとか辛いとかいう想いは薄れて、
へりくだった気持ちもすっかりなくなり、
力関係が完全に逆転していました。
カズさんは、
お子様達とも十分向き合ったようで、
自分と一緒に暮らしていない子供達への
元奥様とは違う教育方針を推し進める事への
難しさを痛感した様でした。
僕は手を引こうと思う、と私に言いました。
ティ「 (そりゃそうでしょう。離婚したのに、元旦那に口を出されたら元奥様も堪らないわ) 」
でも、そんなことおくびにも出さずに
背中を押してからの沈黙期間は
カズさんには大きかった様で、
別人の様に優しくなっていました。
カズさんに見惚れる反面、
たっ君の事が頭に浮かんだり消えたり。
ヤキモチを焼いて爆発しなければ、
私はカズさんとは会わなかったな。
もうじたばたする不倫はごめんだわ。
と、
私を愛おしそうにするカズさんを見ながら
思いました。