ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

それが私にとっての不倫

不倫婚を成就させる人の割合は、


元々、離婚話が進んでいたとか、

離婚前提に別居していたとか、

そういう方は別にして、


ほぼゼロに近いらしい。


芸能人を見ていると結構いる様に感じるけれど?



私が考えるに、

特に男性は行動が全てなので、


例え数年後の話だとしても

実際に配偶者に離婚話を切り出せたのか?

その一歩を踏み出せたのか?


これに尽きるのかなと。


〜するつもり、

とは、永遠につもりでしかなく、

現実とは程遠いのですよね。




離婚される側の立場に立ってみると、

子供が巣立ち、晩年になって突然離婚を切り出されたら、

歳をとって放り出される配偶者は

本当に惨めで、

それなら、もう少し若いうちに離婚話をしてあげていた方が準備もできて良心的なのでは?


いえ、その一歩を踏み出したら

もう一緒には住めないですね。





じゃあ、今の私は?



安定した家庭と、

愛情とときめきをくれる異性がいて

私ってまだイケてる?と勘違いさせてくれて、


好きな人と過ごす時間は幸せで

手放すことなんて出来なくて

出来なくて


罪悪感は薄れていって。






カズさんとの不倫に

眠れない程悩んで足を踏み入れた頃は

真剣に離婚を考えていたけれど、


私は一歩を踏み出せませんでした。



そして、主人も(もし私が癌に罹患した時、また平然と仕事を優先したらクソ野郎ですが💢)

別人の様に優しくなり、



満たされている今は



もう、離婚するまでの理由もなくなりました。







…総括しますと、


「理想としていた結婚生活とは

随分とかけ離れて

ここまで来てしまった。」


それが私にとっての不倫です。