ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

お花見

今年はたっ君に、お花見に5回も連れて行ってもらいました。


お花見お花見と言う私に、

初めは余り乗り気ではない感じの受け答えでしたが、


車で1時間程の大きな公園へ行ったり、六本木の並木道の夜桜や、お散歩程度の近所の小さな公園等、


日中から夜、咲き始めから花吹雪の中、葉桜まで、色々な表情の桜を楽しませてくれました。




たっ「お花見なんてわざわざ約束して行くもんでもないでしょ?思い付いたら直ぐ行けるんだからさ」


という言葉通り、

予告もなく連れて行ってくれて、


何処行くのかなと思いながら、

到着したら

「桜が満開!うわぁ〜!」という感じでした。




私はたっ君に対して、


どうすれば、いつまでこんなに優しく居てくれるかなと真剣に模索したりするのですが、


結局そんなの分かりきっていて。




真剣になり過ぎない事。


感謝の気持ちと可愛らしさ(顔ではなくて)を忘れない事。


たっ君が私を好きな理由である「女性らしさ」を失わない事。



この3つ。




たったの3つなのだけれど、


好きになればなる程、


カズさんの事も思い出して、


均衡を保つのはとても難しいです。

たっ君の告白

「たっ君は、私をただのお友達だと何度も言ってきたのに、どうしてその様な事を言うの?」


という、私の、冷静だけれど少し甘えた口調に、


少しの間を置いて、ため息混じりに





「…好きだから。

…ティアラさんの事が好きだからという理由だけじゃだめなの?」


と、真っ直ぐ私の目を見て言いました。



……💧





今、なんて言った?


自分の言った事分かってる?


頭がぐるぐる回っていて無言の私。



たっ「一日中ティアラさんから連絡がなくて、あのバカ何やってんだよと思ったらムカついてきてさ。

そしたら苦しくて気持ち悪くなって。

これが焼き餅だと気付いたら、好きなんだって思ったんだよ。

こんなの20年振りだよ。

自分にびっくりしたよ。

焼き餅ってこんなに苦しかったんだって思い出しちゃってさ。

本当に苦しいから、お願いだからもうこういうのやめて。」


と、私に話すたっ君は、


母親に叱られて、

許しをこう様な表情をしていました。








思わず


「子供かっ!」


と、突っ込みを入れるのを必死に堪えた私でした。

たっ君の行動がおかしくなっていきました

たっ君にはセフレさんが数人?いました。


私と会うようになってからは連絡はしていないらしいです。


本当のところは分かりません。



たっ君にとってのセフレさんとは、

ランチやお出掛けどころかキスをする事もなく、本当に性欲を満たすだけの相手、

という位置付けらしく。


そうなると、


ランチをして、

遠出をして遊んで、

手を繋いで散歩して、

病院に連れて行ってくれて、

帰り際には名残惜しそうにキスをしてきて、

連絡は全てたっ君の発信で日を追うごとに増えていって、

日々の予定を聞いてもいないのに報告してくれて、

お支払いは全てたっ君の副業の収入からで。



…これって本当にただのキス友??


キス友ってこんなに待遇良いの?💧



何度となく同じ疑問が湧いてくるわけで、


ついつい、


ティ「私はたっ君の何?」


という質問をしてしまうのですが、


たっ「う〜ん…間違えてキスしちゃった友達?僕こういうの初めてなんだよな。でも、好きとかは絶対にないよ(←リピート)」



ま、間違えてって……どゆこと?💧

ひー。



という事で、私も今まで通りにゆうさんや他の男女問わず遊んでいて、たっ君のお誘いを普通に断ったりしていました。


そして、当然ですが、身体は絶対に許しませんでした。(←HIV検査してませんしね)





そんなある日、お出掛けをしてスマホを放置していた翌日に、



たっ「何故既読ひとつできないの?おかしくない?僕からLINEがある時間とか大体分かってるでしょ?カズ君に会っていたんじゃないの?寄りを戻したの?」

と、問いただされました。


私は段々と理不尽さを感じて悲しくなってきて、


「ただのお友達関係のたっ君に、どうしてそこまで言われなくちゃいけないのか分からない。束縛する様な事を言われたくない。」


と、静かにはっきりと言いました。