ティアラのブログ

2人目の不倫もひとまわり年下でした。

たっ君とのお付き合い

たっ君の、HIV陰性の結果が書かれたカードを確認しました 笑


毎日の様に会っていて、

よくここまで我慢してくれたなと思います。






…たっ君の抱き方は、とても優しくて力強くて、すご〜く心地良くて


焦らし方も発する言葉も私の好みなので、

秘部に触れる前に時間を掛けて、

十分過ぎる程の興奮を与えてくれる。


直ぐに大切な所を触ろうとしたり、

刺激をして潤いを引き出そうとする人は

私はとても苦手。


こんなに、

私が言わんとしている事を的確に捉えて

思考錯誤しながら

ツボを把握していく男性は初めてで、


かなりの経験者だなと、複雑な気持ちにもなってしまうけれど、



…ほんと、よくエイズに感染していなかったなと、


本人の喜びぶりの方がかなり笑える。







ただ気になる事がひとつあって。


たっ君のヤキモチと質問責めが、


酷くなってきているような気がします。



本来恋愛に夢中になる人間じゃないのに

コントロールが出来ない。苦しくて眠れなくなる。

とまで言われると



冗談なのか本気で言っているのか、



歯の浮くような台詞だけれど、



離婚は絶対にしないタイプ。



突然夢から醒めた様に、

目の前から居なくなる様な予感がして仕方がありません。

カズさんからの謝罪

私から連絡をしなくなってから、

カズさんから定期的にLINEが届くようになりました。



でも、たっ君の事は勿論なのですが、

仕事と家の事で一杯一杯で、

返信をする気にはなれませんでした。



そうしたら、



「昨年の冷たくした態度をとても反省した。」


「本当に悪かった。」


「会いたい。」


「また僕の彼女になってくれたら嬉しいなと思って。」


「もう、二度と冷たくしないよ。ごめんなさい。」


等と、軟化した優しいLINEが入るように。







カズさんは、結構な俺様タイプなので、

簡単に謝るような人ではなくて。




私を失った事にやっと気が付いて、

ふと思いを馳せて、

逃した魚を追ってみたくなったのかもしれない。





…かれこれ5ヶ月以上会っていません。


ここ4ヶ月程は、たっ君が毎日相手をしてくれていたので、時々思い出す程度にまでなっていたのに。





カズさんは、元々、LINEは業務連絡タイプの仕事人間です。


でも、7年の間にそれにもすっかり慣れて(慣らされて?)


物分りの良い待つ女になっていたのだけれど、





たっ君と会うようになり、


私はこんなお付き合いをカズさんとしたかったんだと、


カズさんが私に冷たくなったのは、

仕事やお子様の事だけではなくて、

4年目をピークに私に対する気持ち自体が

もう残り少なくなっていたのだと、



目から鱗が落ちるように、


言いたい事を飲み込んでいた自分に気が付いて、


カズさんの事を忘れていけそうだったのに。







…人って変わるの?


心から後悔して反省して


そうしたら変わるの?




…また半年くらいしたら、


同じ事の繰り返しなのではないの?




と、寄りを戻した時の未来を考えてしまう。







私の王子様で、

全てだったカズさん。







…あ。でもそういえば、


「僕は元カノには絶対連絡する事はないし、会いたいと思うこともないね」


なんてクールに言っていたっけ。





あはは。


連絡しちゃってますね。

たっ君の報告

その日の夜に、たっ君から2度目のLINEが入りました。


その様な時間に連絡があるなんて、

今まで一度もなかったので、



ティ「…何かあったの?家じゃないの?」


たっ「今外なんだよ。凄く大事な話があるから」


ティ「なんか怖い」


たっ「悪い話じゃないよ!」


何だろうと思ったのだけれど、


電話を待って、

でも掛けてきたにもかかわらず



会話を始めても中々理由を話してくれない。




そして、段々間延びした会話になってきた頃






たっ「検査行ってきたよ!」


ティ「え?!」


たっ「さっき電話を切って、検索して、夜でもやってる所探して行ってきたよ!陰性だった!」




え? 何? 今行って来たの??


あんなに怖がっていたのに??




少し嘘ではないかと疑いつつ、



それでも嬉しくてぼろぼろ涙が溢れてきて、

有難うと言いたいのだけれど声にならない。




矢継ぎ早に


たっ「混んでたよ。女の人も居たよ。20分くらいで済んでさ、先生が、今のところ大丈夫ですね。だってさ!今のところ、って、うけるー!!



って。








そして、私の口から出た言葉が



ティ「ホテルに連れて行って。行きたい。えっちしたい。」






…たっ君に思い切り笑われました。